愛車を手放すのに必要なこと

廃車にする時はどうすればいい?その方法を解説

廃車にする時はどうすればいい?その方法を解説 不要になった普通自動車を廃車にすることを検討している人もいるのではないでしょうか。
そのようなときにはまず具体的にどのような方法で廃車にするかを確認しておくことをお勧めします。
車の登録情報を消して公道で走れないようにするため永久抹消登録をおこなうには、まずナンバープレートを取り外します。
自分で外したり、解体業者に依頼したりして取り外すことが可能です。
その後必要な書類を揃えて、現住所の運輸支局で手続きをします。
このときにはいくつかの書類とナンバープレートを持参する必要があり、書類の種類は地域によって異なることがあります。
運輸支局ではナンバー返却をおこない、引換に受け取った確認印付きの書類と持参した書類を合わせて窓口に提出するのが特徴です。
さらに税申告窓口で、自動車の税金にまつわる申告書を提出して税金の還付手続きをおこないますが、これも地域によっては不要となることもあるのであらかじめ確認しておくことをお勧めします。
このようにして手続きを済ませられます。

廃車の手続きを行うために必要な料金は?

廃車の手続きを行うために必要な料金は? 廃車の手続きをする場合の料金は、自分自身で行うか、業者に代行してもらうかで大きく変わります。
自分自身で廃車にする場合は解体費用、運搬料、リサイクル料金の3つの料金を支払うだけで済みます。
このうちリサイクル料金は車種ごとに異なっており、軽自動車だと8,000円前後、普通車が10,000~15,000円程度、外国車だと20,0000円前後が相場となっています。
この他の費用は依頼する業者によって異なっており、解体費用は10,000円台、車両運搬料については5,000~10,000円程度が相場です。
5万円から6万円程度の現金があれば、すべて支払うことができるでしょう。
一方、業者に依頼すると、上記の他に代行手数料や引取料などといった費用が加わります。
相場はどちらも10,000~20,000円程度で、これと自分で廃車にする場合の費用を加えたものが業者に依頼するとかかる料金になります。
もし、処分で生じる出費を抑えたいのであれば、廃車買取業者がおすすめです。
買取であれば、出費をするどころか現金を受け取って買えることができる可能性があります。